セミナー情報・ビジネスガイド
Seminar・Business Guide
皆様の役に立つ≪旬の情報≫をお届けします。
第19回就業規定/労働協約改定
第 11 回『フェニックス労務相談室』でオムニバス法の公布に係りやらなければならないことの 1 つとして就業規則/労働協約の改定を挙げました。今回は何をどんなふうに改定しなければな らないのか、改定の際に配慮しなければならないことは何なのかに焦点を当ててみましょう。
第8回 インドネシア・ビジネス・リスク・セミナー(6月10日(木)ジャカルタ、終了)
第18回労務相談室 期間限定雇用契約の延⾧
オムニバス法とその詳細規定となる政令が発布されて以降、現時点ですでに期間限定雇用契約 を締結している社員がいることで、多くの注目を集めています。前回は退職金に当たるような 支払いであるコンペンサシ Kompensasi を取り上げましたが、もう 1 つ大きな変更である契約延 ⾧について今回は見てみたいと思います。
第7回 インドネシア新任者セミナー(終了)
第4回正しい年次株主総会のやり方及び主な最新法務トピックセミナー (終了)
第17回労務相談室 契約社員の退職金
オムニバス法の詳細規定として続々と政令等が発布されています。労務関係でもいくつかにま とめられた政令が発布され、ウェビナーが大盛況です。多くの注目点がありますが、特に契約 社員(Perjanjian Kerja Waktu Tertentu)に対するご質問が多いようです。現在すでに雇用関係のある 契約社員に対する対応や、契約を終了する場合の退職金のような支払い等が混乱を招いていま す。今回はこの契約社員の契約終了に係るポイントを取り上げます。
第2回 オムニバス法・国税通則法 (KUP)
インドネシアの税金はペナルティが高い、何でも月2%という印象を持たれている方も多いのではないでしょうか。基本的には上限24か月分(48%)という上限があるものの、税務調査 は 1 年かけて行われるため、追徴課税がされる多くのケースで30%以上のペナルティが発生し てしまうことが納税者の重い負担となっておりました。事業の円滑化を目的としているオムニバ ス法によって、ペナルティはどのように変わったのでしょうか。
第16回労務相談室 年次賃金調整
人事関連の年 1 回かつ最大の焦点ともいえる年次賃金調整の時期が来ています。インドネシア の最低賃金が通常 1 月 1 日に改定になることを受け、年次賃金調整を 1 月から有効とされる会 社が多いようですが、実際の決定は周りの状況を見たり、労働組合との妥結を待ったりという ことで遅れて適用することも多く、決定後 1 月 1 日に遡及して支給する会社も多々見られます。 コロナ禍の影響および雇用創出オムニバス法の関連で今年はこれまでと少し異なった工夫が必 要となっています。どんな部分が異なるのかを具体的に見てみましょう。
第1回 オムニバス法・所得税(PPH)
さて2020年11月2日に大統領承認を受け、オムニバス法が施行されました。成立の前後には、激しいデモの様子が報道され、雇用・労働関係の法律だというイメージが先行していますが、オムニバス法は税務に関する改正、追加法も含んでいます。